抗菌剤の特徴

      SuperAct-Cとは?
      • SuperAct-Cは亜鉛(Zn)のイオンの無機抗菌剤に有機化合物をハイブリッドした有無機複合加工物を基に創ったプラスチック用の抗菌剤です。

      SuperAct-C の特徴

      • 01. 広いスペクトル

        微生物に対する広い抗菌スペクトルをもっている。

      • 02. 射出特性

        多様なプラスチック・チップと混合が容易で優れた射出特性をもつ。

      • 03. 作業性

        マスター・チップの形で作業性が優れる。
        (プラスチック原料のようなペリット形態に製造した抗菌剤)

      • 04. 適用範囲

        プラスチック、ゴムなど適用範囲が幅広い。

      • 05. 安定性

        熱的に安定性が良く、非揮発性で低動性である。

      • 06. 安全な成分

        水銀や銅、クロームなどの重金属を含有していない。

      SuperAct-C 抗菌剤 TEST

      • カビ菌培養後4週後の姿です。
      • SuperAct-C 抗菌剤を適用したプラスチックにはバンドを形成し、カビの繁殖が抑制されるのを確認できます。

      抗菌製品の必要性

      • 急激な産業化、都市化のような環境的な要因によるアトピー及びアレルギーの増加
      • 地球温暖化、海外旅行、物資の移動を通じる多様な微生物及び細菌による新たな病気の発生
      プラスチック表面の細菌幕の増殖
      • A. 培養1時間後

      • B. 培養24時間後

      • C. 培養64時間後